SLソイルサンド(湿式)工法の特長
- 真砂土とSL-1900による土の舗装
- 現場残土を使った土の舗装が可能です(粒度調整必要)
- 用途に合わせて強度の調整ができます
- 雑草の発芽防止
- 土を踏みしめるような歩行感
- カラーバリエーションが豊富
- 真夏でもアスファルトのような湿度上昇がありません
- 耐酸性・耐アルカリ性、紫外線にも強い
- 周囲の環境に調和します
- 吸水性・保水性があります
- 自然風化を防止します
- 砕くと元の土に戻ります
- さまざまなリサイクル資材が活用できます
SLソイルサンド(湿式)工法の施工手順
現場調査
施工箇所の路面調査。
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不陸整生転圧
打設直前に散水を施し、路盤を湿潤状態に保ちます。
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混合物の製造
真砂土、セメント、顔料、SL-1900、SL-1900Z、水を混合します。
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敷きならし
一定の厚さで、表面を均等に仕上げます。
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締固め
左官による木ゴテ仕上げ・プラゴテ仕上げ、ホウキ目仕上げ。目地は誘発目地を推奨しております。
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養生
シート・養生はケミカルマット等にて養生を行います。
※夏季・冬季には養生を必要とし、冬季5°Cを下回る時は施工を避けてください。